健康の始まりはお口から
お食事中、食べこぼしたりむせることが多くなったり硬いおせんべいを食べられなくなった、何度も聞き返されるようになった、これらの症状はお口の老化かもしれません。
小さなお口の老化症状が、全身の老化のサインと引き金になっているからです。老化による要介護の状態もある日いきなり起こりうわけではなく、少しずつの老化が積み重なり、ゆっくりと陥っていきます。老化のきっかけを早く察知し、改善や予防を行うことで健康な生活を長く維持することができるのです。
当院では治療に専念できる環境を整えています。
噛むことの大切さ
認知症の半数を占めるアルツハイマー認知症は、脳の萎縮が原因で、記憶や認識、判断機能が低下し、日常生活に支障をきたしている状態を指します。
噛むことは、食べ物を消化する働きだけでなく、脳を刺激し活性化していることがわかっています。歯を失ったままにしていたり、ぐらついている歯があってうまく噛めないことは認知症発症のリスク上げてしまうので、まずはお口の環境や機能を整えることが非常に重要です。
噛む力と「認知症」
厚生労働省の調べでは、2020年には410万人、2025年には470万人のかたが日常生活に誰かの助けが必要となる要介護Ⅱにあたるようになるのではないかと推計しています。(※厚生労働省HP 【「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について】参照)
一見関係のないように思いますが、「噛む」という行為が脳とつながっているので、実はこの認知症とお口は深くかかわりがあります。
噛む力を取り戻そう
しっかりと「噛む」ためには、「歯」が必要です。入れ歯には、いろいろな種類があります。
患者様のお口の状態、どのような噛み心地を望まれているか、ご予算などをお伺いしながら、ぴったりの入れ歯をご用意していきます。
歯科の技術も日々進化しているので、数年前ではできなかったような素材や技術を使った義歯を、ご提案できるかもしれません。
保険適応と自費診療の入れ歯
保険適応の入れ歯
- 使用する入れ歯の素材がピンク色のプラスチック素材のみになります。
- ブリッジの場合は、指定があり、噛み合せや強度に影響を及ぼす場合があります。
- 総入れ歯の場合は床に厚みがあり、お食事の温度が伝わりにくいことがあります。
- 保険が適応されるため、費用を抑えてお作りすることができます。
保険適応の入れ歯の種類
自費診療の入れ歯
- 金属、磁石でのアタッチメントなど素材の選択肢が広がります。
- 構造を自由に変えることができ入れ歯の安定や、機能性の向上が望めます。
- 見た目がよい入れ歯や、金属を使用しないなど、使い心地を追求することができます。
- 保険が適応されないため、保険適応に比べて費用が掛かります。
自費診療の入れ歯の種類
入れ歯のお手入れについて
正しく清掃し衛生的に
入れ歯は正しいお手入れをすることで、長く衛生的にお使いいただけます。
研磨剤入りの歯磨き粉は、傷の原因になるので使わないようにしましょう。入れ歯は専用の歯ブラシを使用し、毎食後洗浄を行ってください。
入れ歯は1日使用すると、カンジダ菌や真菌が付着し、義歯性口内炎などの原因になるため、就寝時は入れ歯を外し、専用の洗浄液に浸け、消毒を行ってください。
トラブルを防ぐために
やすりで削ったり、ペンチで曲げるなどご自分での調整は行わないでください。
また、熱湯や火のそばには置かないでください。変形してしまう場合があります。
お口の中は時の経過とともに、少しずつ変化していますので、定期的な健診を受けてください。
料金表
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レジン床義歯 110,000円(税込)
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金属床義歯 275,000円(税込)
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アタッチメント(1本) 55,000円(税込)
価格は税込み表示です。